2021.01.18

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壁の断熱性UA値とC値

ラクイエは低価格で高性能を特徴としています。
高性能と言っても、様々な部位で特徴がありますので、今回は壁の断熱仕様についてのご紹介をしたいと思います。

 モデルハウスで接客を受ける際に、営業担当者から「当社の家は暖かいですよ」とか「高性能で快適ですよ」と説明を受けることが多いと思います。 それは当然ですよね。
「うちの家の断熱性能はそれなりですよ」とか「寒いかもしれないですよ」と営業担当者が話していたら、そんな家を買う人はいなくなってしまいます。
では、お客さまはどうやって比較すればよいのでしょうか? そんな時は営業担当者こう聞いてください。
「御社の住宅のUA値(ゆーえーち)C値(しーち)はどれくらいですか?」と。

 簡単に言うと、UA値というのは家の外側から家の中の熱がどれくらい逃げていくかを表した数値です。
C値は家の隙間がどれくらいあるかの数値です。

 どちらも0に近い方が性能が良く、それぞれ基準となる数値を国が出していますので、それを参考に各会社の性能を比較していただくとわかりやすいかもしれません。
UA値は、国が長期優良住宅と言って補助金を受ける際にこの数値以上にしてくださいという基準に使う事があり、性能が良いとされている数字が「0.46以下」になります。
C値は「2以下」が高気密住宅と言われています。

 ラクイエの数値は、「UA値が0.25」 「C値が0.8以下」 になっています。

どちらも基準の半分くらいの数値を出しており、数字で比較しても高性能という事が分かります。
各会社のホームページに記載がある場合もありますし、モデルハウスで担当営業の人に聞けば、性能に自信のある会社であればすぐに答えることが出来るはずです。
性能を重視して家づくりを考えている方はまずはこの数値に注目してください。 この数値を出していない会社はあまり性能に自信のない会社かもしれません。

 高性能な家をおしゃれで住み心地の良い家にすることは出来ますが、おしゃれなだけでは性能は良くなりません。
断熱性能が良ければ、暖房で温めた熱を外に逃がしにくいので、暖房費用の軽減につながります。 機密性能が良ければ、換気システムの性能をしっかりと発揮できますので、結露を防ぎ快適にお住まいいただけます。
長く住んでいただきたい住宅ですので、性能の良い住宅を選んでいただき、快適に楽しく生活していただければと思います。

 詳しくはモデルハウスや新築館にご来場いただき、実物を見ながらご説明させていただきます。
ご来場をお待ちしております!