2021.03.01

#ブログ

グラスウールは良くない?

今回は【グラスウール】についてお話させていただきます。
【グラスウール】、皆さんはどんな印象をお持ちでしょうか?
身体に悪そう?発泡プラスチック系より断熱性能が劣る?内部結露が起きやすい?
色々悪いイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?私自身もグラスウールは結露を起こしやすい、健康に悪い というイメージがあったのですが、カワムラの住宅で標準仕様のグラスウールは全く違うんです!!

断熱材の性能は熱伝導率(λ)の数値で表しますが、熱伝導率の数値だけを見て「発泡プラスチック系のほうがグラスウール断熱材より優れている」と判断するのは大きな誤解です。
断熱材製品には異なる素材・厚みのものがあり、断熱材の厚みは断熱性能にそのまま比例します。
熱伝導率に材料の厚みを 考慮した数値に 熱抵抗値(R)があり、熱抵抗値は数字が大きいほど性能が良いことを意味します。発泡プラスチック系断熱材はほとんどの場合、外張断熱で使用されますが、外装材と断熱材を支えるビスの耐久性の問題等により、断熱材の厚みが50mm程度になるのに対し、グラスウール断熱材は通常、発泡プラスチック系よりはるかに厚みを持ったものが使用されます。


熱抵抗値を比較すると、厚みを考慮した一般的な施工時では グラスウール断熱材の方が熱抵抗値が大きく断熱性能が優れていることがわかります。また充填断熱材だけでなく、ラクイエは標準で付加断熱も採用しており、ダブル断熱仕様となっているんです!外張り断熱材には世界トップクラスの断熱材性能を誇る『ネオマフォーム』を採用しております。

標準価格でこの断熱性能は、自身をもってお客様へご提案させていただいております!(^^)!(夏は涼しく、冬は暖かい。そんな快適なお家にお引越ししませんか・・・?(笑))また、マグイゾベール・コンフォートは繊維の1本1本まで撥水処理を施しているので、通常のグラスウールよりも水をはじきやすく、吸水した水分も速やかに排水します。その点も安心です!

グラスウール断熱材は身体に悪そう?
こちらに関しても、大丈夫です!安心してください!(古い)
シックハウス症候群の一因とされるホルムアルデヒドを含まない原料を使用することで安心できる空気室の確保ができます。

住む人にも、施工者にも、環境にも、すべての人にフレンドリーでありたい。そんなマグイゾベールさんの断熱材を標準仕様のラクイエ。
新築館にて実際の断熱材や、構造の模型もありますので、ぜひご案内させていただきたいなと思います♪