2024.11.23
お家はどうして寒くなるの?
冬の始まりみたいな季節になりましたね。朝はアパートの部屋が寒くて、布団から出られないTです。こんにちは!
寝る前はお部屋の中が暖かいのに、、、朝起きると寒い!!!
ストーブを付けて暖かくなるまでは布団の中にいよう。
そんな朝を過ごしたことはないですか??
夜は暖かかったはずなのに、なんで寒くなってしまうんでしょう?
それは、ずばりお家の中の暖かさが逃げてしまっているから!
なんです。
それでは、ここからお家の中がだんだんと寒くなってしまう仕組みについて解説していきます!
目次
・暖かさはどこから逃げる?
・思わぬところに落とし穴
・賢く、お家の中を暖かく!
・暖かさはどこから逃げる?
「冬の窓のそばはなんだか空気がひんやりしている」「暖かい空気が溜まる天井の方から?」「玄関っていつでも寒いイメージあるな、、、」
せっかく暖めたお家の熱はどこから逃げているんでしょうか?
答えはズバリおうち全体からです!
身もふたもないようなことを言うようですが、家の中の熱を逃がさない場所なんて存在しないんです。
とはいっても、おうち全体からじんわり逃げているわけでありません。明らかに暖かさが逃げやすい場所は存在します!
それはおうちの開口部つまり、窓やドア部分になります!
ひんやりした空気が漂う窓際や、いつも寒い玄関などイメージ通りかもしれませんね!
数字にして、約60%、半分以上は窓やドアから暖かさが逃げてしまっています。
外に出たがる「暖かさくん」にとって、窓やドアは最高の出入り口みたいです!(笑)
残りの約30%はお家と外を分けてくれている、屋根、壁、床の三か所。
最後に換気で15%が逃げてしまいます。
この数字を見てみると、窓やドアにこだわるのが効率よくお家の中を暖める方法に思えてきませんか?
その通り!
もし、「家が寒いのは嫌だ!暖かいお家に住みたい!」というお気持ちがあれば 窓とドアの両方にこだわってください!
もちろん、他の部分が暖かさを逃がさないわけではないので、あくまでこだわる優先順位が一番高いのは窓とドアくらいに思ってください!
ちなみに、この記事を書いている筆者が提案させていただく「ラクイエ」という新築住宅は、窓もドアも日本でトップクラスに暖かさを逃がさない商品を使っています!
僕のお客様に寒い思いはさせません!
また、暖かいお家に住みたいという方はぜひ、住宅会社が公表しているUA値というものを気にしてみてください!
・思わぬところに落とし穴
窓とドアにはとことんこだわったし、他の部分もしっかり断熱したからもう大丈夫!
と思っていたらなんだかすき間風が、、、
そうなんです、おうちの素材にいくらこだわっても、おうちのすき間が大きいとせっかく暖めた空気は逃げていくし、外の冷たい空気は入ってきてしまいます。
なので、おうちのすき間がどれくらい少ないか!というのもお家の暖かさを逃がさないためには大切になってきます。
どれくらい隙間があるのかというのはC値というもので表されます!
先程から、UA値やC値など聞きなじみがないよと思ったそこのあなた!
そんなあなたにぴったりのスタッフブログはこちら!
お家づくりを始めたばかりの方必見のわかりやす~い解説記事になっています!
・賢く、暖かく
最後まで読んでいただきありがとうございます!
結局この記事で何を伝えたかったかと言いますと、
- おうちの暖かさは、窓やドアの開口部分から特に逃げてしまうということ。
- すき間があったらもちろんそこからも逃げてしまうこと
なので、新しいお住まいを暖かくしたいと思ったら暖かさを逃がしにくい窓やドアを使っている会社。なおかつ、良いものを使っているだけではなくきちんとした体制が整っていてしっかりすき間の少ないお家を建てられる技術を持った会社を選ぶことが大切ですよということでした!