2023.02.24
#ブログ
今一番気になる「電気代」。無理のない新築生活を楽しむ
こんにちは、マーケティング室の百武です。
マーケティング室ということで、出来る限りお客様にお役に立つ情報をお伝えできればと思い、
今回は皆さんが気になる電気料金に関してお話したいと思います。
よく、「オール電化は高いんでしょう?」と言われると聞きます。
確かに、発電所が稼働するのか?しないのか?など電気代高騰のニュースをよく見かけますね。
ただ!声を大にして言わせていただきたい!
ココだけ間違えないでいただきたいのが、カワムラの新築住宅の標準仕様は、オール電化ではなく
ほくでんさん推奨の省エネ設備を使用した「スマート電化」になります。
最近そんな質問が多いため、実際ガスが良いのか?スマート電化とどちらが良いのか?
実際個人的にも気になったので実際の人気間取り「ラクイエ4LDK-Iタイプ」に暮らす社員の実際の電気料金と、ほくでんさん・旭川ガスさんのシミュレーションをもとに検証してみました。
下記は、弊社社員の実際に掛かった電気料金と、シミュレーションをまとめたものです。
※夫婦2人暮らし・共働き家庭
黄色の箇所が、実際に掛かった電気料金です。
6月引渡しだったため、2022年7月からの半年間となりますが、
プランをエネとくスマートプランに変更すれば、半年で1万円程浮くため次年度からは契約内容を変更予定です。
そして何より驚くのが、ガスをメインに使用したシミュレーションと実際に掛かった電気料金の差です。
ガスがメインでも、照明やコンセントを使用するには必ず電気料金もかかりますので、
IHコンロ・エコキュート・冷暖房エアコン・パネルヒーター
×
ガスコンロ・エコジョーズ・電気
の試算になります。
半額とまではいきませんが、半分近いですよね。
使用方法としては、パネルヒーターはほとんど使用せず、1Fにある暖冷房エアコンのみで2Fも過ごしているそうです。
この点は、実際にラクイエに暮らす私自身も同じです。
玄関・脱衣室・各居室にそれぞれ1つずつパネルヒーターはあるのですが、全てのドアを開けっぱなしにしていることで十分暖かいので、我慢することなく実際不要と感じています。
2Fに関してはプライベート時間確保のため、それぞれ自分の部屋の扉を閉じてパネルヒーターを稼働したりもしています。
ちなみに、私の家の場合は性能は同じですがラクイエフリーで、現在4人暮らし。
12月分の電気料金は50,425円でした。
高い!と思いますか?
以前暮らしていた中古住宅では灯油代だけでも月に4万程度かかっていて、
電気+灯油で6万程度毎月掛かっていたため、個人的には何も感じません。
ただ、「北海道って冬お金が無駄にかかるなあ。」とは思います・・・。
そして、一番注目してもらいたいのが、コチラ↓
プランがeタイム3プラスなので、エネとくスマートプランに変更したら、上記の表よりも半年で1万円程度下がると考えると、
スマート電化も、ガスがメインの住宅でも結局ほとんど差がないという結果になりました。
色々検証しましたが、ただ1つ言えるのは住宅の性能が大事と思います。
結局お家の気密性能が低くて、寒い住宅だとどんなに良い設備を使って暖めても、どんどん外に暖かい空気が逃げていきます。
電気が安い・ガスが安い・灯油が安い・・・等、色々意見はあると思いますが、
情勢に振り回されずにまずは「家」が暖かさを持続できるものなのかを一番に考えるべきだと思います。
どの熱源も、ツール(道具)でしかなく、一番重要なのは性能です。
だからと言って、高すぎる住宅を購入して月々の支払い額まで高騰して長く好きなことが出来ないなんて、家づくりの目的として本末転倒だと思っています。
そう言った意味でも、自社の商品「ラクイエ」が一番コストパフォーマンスの良い商品と自信をもってオススメしますので、
是非、新築館にてご自身の体を使って実際にご体感いただければと思います。
北海道あるある
とても寒い日に、玄関を入って玄関ドアを見てみてください。
地面から角の部分が凍っていたり、結露していたり。
ラクイエは乾いてます!(笑)
同じ価格帯でも性能は冬、特に分かりやすく現れます。
そんなところも、色々なモデルハウスを見比べるときの参考にしてみてくださいね。
それではまた!