結婚前にパチンコや競馬で遊んでいた時に借りていたキャッシング

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旭川

期間:5/16(火)

結婚前にパチンコや競馬で遊んでいた時に借りていたキャッシング

10年前にモデルハウスに立ち寄った事がきっかけでした。

当時、子供が小学校に上がるのをきっかけに家を建てようと思いモデルハウス巡りをしておりました。その立ち寄ったモデルハウスで家の性能やデザイン、間取りについて説明を聞き、そろそろどこのハウスメーカーで建てるか候補を絞っていた時でした。

具体的にどこのメーカーで建てるか検討した所、全国的に有名なハウスメーカーで建てる事に決めました。土地探しから間取り図など親切に対応してもらいました。土地も決まり、間取りも決まり、予算オーバーでしたが金額もほぼ満足いくものでした。

 

そんな矢先に担当者の方から、銀行の住宅ローンを紹介され、休みを取って銀行の窓口でローンの手続きをしました。その数日後、銀行からローン申し込みの否承認の書類が届き、ローンが組めない事となっていました。銀行に問い合わせしても『詳しい話は出来ない』、『審査の結果の判断です』と、何故?どうして?という感じで途方に暮れていました。

ハウスメーカーの担当者に相談した所、『ローンが組めなくて資金の準備が出来ないなら、この計画は白紙になります。予約している土地については、キャンセルしておきます。また、時間を空けて来てください』という対応でした。何が何だか分からなく、当時の友人や同僚が家を建てる中、どうして自分がローンを組めないのだろう?妻からは、何でローンが組めないのか詰め寄られました。

職場の社長に相談し保証人になって欲しいと頼んだところ、数日後、社長の知人から地元のハウスメーカーの担当者を紹介されました。親身に相談にのってくれるので、会ってみる事を進められました。

休日に一人でその担当者の所に出向きました。○○様からのご紹介の方ですね?○○様より『ちょっと相談にのってやって欲しい方が行くのでくれぐれも頼む!と連絡いただいております。力になれるかわかりませんが全力を尽くしますので、進めて行きましょう!』という言葉をいただき、救われる気持ちでした。今までの経緯を説明し断られたローンの申込書の控え、提出した書類、用意して欲しい書類など準備して後日、その担当者に渡し検討してもらいました。3~4日経った日に担当者から進めるにあたって打ち合わせをしたいと連絡が来て、仕事終わりに出向きました。説明を聞くと気づかなかったのですが、私が結婚前にパチンコや競馬で遊んでいた時に借りていたキャッシングの経歴がブラックリストに載っているとの事でした。当時の借り入れは、約180万円でその当時も約100万円残っていました。妻には打ち明けていない借金だったのです。直ぐにはローンは組めませんがこの先2年間やっておくことのアドバイスをもらいました。

アドバイスをもらった通りに取り組んでちょうど1年半位経った頃、その担当者から『そろそろローン申し込んでみますか?ローンの判断基準も変わったので、チャレンジしてみましょう』

手続に必要な書類を準備し、ローンの申し込みをしました。申込書を作成して10日経った頃、担当者から『ローン通りました。具体的に住宅の話を進めてみませんか?モデルハウスに来て欲しい』との留守電が入っていました。留守電を聞き、直ぐに折り返し電話を掛け、モデルハウスで会う約束をしました。そして無事、子供の学校区の土地を探してもらい、家を建てる事が出来ました。

後から担当者に聞いた所、当時のブラックリストを放置していたら、恐らくこの先、ローンは組めない状態でしたよ。子供さんがこの先、進学でお金がかかる時に教育ローンなどの資金にも影響するところでした。と言われました。

 

あの当時、紹介された担当者に出会っていなかったら、今でもローンは組めなかったと思います。妻は一生、借家暮らしになる事を覚悟していたらしいです。

今でも担当者さんには、ローンの組み換えなどの相談にものってもらっています。

 

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