2023.07.19

#ブログ

新築するときに選ぶ間取りと実際の暮らし

こんにちは、マーケ室の百武です。

大分暑い日が続いていますね、洗濯物の乾きも早く、身軽に出掛けられる、道路が滑らない、光熱費が掛からない。

個人的にはそんな夏のほうが断然好きな夏生まれの人間です。

そして最近また家族が増えました。

なんと3頭目のボーダーコリーの大所帯になってしまいましたが、先住犬達に育ててもらおうという魂胆で敢えて2頭が元気なうちに迎え入れを決断しました。

これからブログにもチョコチョコ登場すると思います。よろしくお願いします。

さて、今回はこれから新築を考えているお客様へ新築するときの間取り選びの参考になればと思い、

私の成功談・失敗談をお話ししようと思います。

 

実は私のお家はラクイエフリープラン。

仕様は断熱性能の高いラクイエのまま、間取りを自由に選んだ住宅になります。

実は諸事情により、あまり時間が無くて急遽間取りやコーディネートを決めなくてはならなかったため、バタバタと自分の家づくりに手を抜いてしまった部分はあるのですが、

間取りでこだわったところと、間取りにこだわった結果どうだったかをご紹介します。

あくまで個人の使い方など有ると思いますので、ご参考までに。

[こだわったところ]

①2Fにリビング・寝室となるようなつながりのある部屋をつくる

②上記の部屋と自分の部屋の間にどちらからも出入りできる共用のウォークインクローゼットを配置する

③2Fに1人焼肉や魚を干せるバルコニーをつくる

④ユーティリティは広くするのと棚をつくってタオルや洗剤などの置き場所をつくる

⑤犬が走り回れる回遊式

⑥リビングにワークカウンターがほしい

⑦庭にドッグランをつくる

 

[全てを叶えて、今実際に暮らしてみた感想]

①の繋がりのある部屋は、娘が孫と暮らすのにとても役にたっているし、家を出た後でも自分がゆくゆくは使用できそうであって良かった。

②共用のウォークインクローゼットは、自分が今使っている部屋から隣の部屋に移ってもそのまま使えるのであって良かった。

③実際屋根の上なので、焼き肉は何となく出来ない…。魚は干しているけれど、布団や洗濯物を干すことを考えるとバルコニーは要らなかった。

魚を干すのも1Fの庭で良いし、それならフリースペースにして洗濯物を干したほうが冬でも沢山布団カバーを干せて雨風気にせずに多彩な使い方が出来たなーと感じる

④ユーティリティーは広くても、ちょっと物干しの配置が悪かった。

▲洗濯機の前にズラッと洗濯物が並ぶので、干すときも棚から物を出し入れするときも、ちょっと邪魔です。

⑤回遊式は本当にラク。階段が中心の回遊式だけどどっちからも玄関に行けるのがゴミ出しや出がけのトイレにも動きやすくて便利。

⑥ワークカウンターはほぼ、物置状態。でもいつも近くに置いておきたいものもカウンター下に隠せてリビングがスッキリする。

⑦ドッグランはちょっとしたトイレにも孫が遊ぶのにも柵があって安心便利。なんとなく防犯にも役立っていると感じる。

いかがでしょうか。ちょっとお見苦しい写真もあったと思いますが、

やっぱり家事動線がお家づくりの重要なキーワードになります。

毎日洗濯・料理・掃除・ゴミ出しなどどうしたってやらなければならないリアルな暮らしを思い浮かべながら後悔のない家づくりをしていただきたいです。

ちなみに私のおススメの間取りは4LDK-Sタイプ。

独立洗面横に収納スペースがあって、1Fにもウォークインクローゼットがあるので家事動線がラク。

そして2Fフリースペースが広くて、これも暮らし始めて分かったことなんですが、

家族全員ではなく、親とそれぞれの子での2人での会話って大きくなればなるほど意外と多いです。

リビング以外に家族から離れて込み入った会話やコミュニケーションをとるスペースがあると結構便利です。

Sタイプは今モデルハウスが無いのですが、10月頃に実寸大をお見せできる予定です。

今でも2Fフリースペースのある間取りや独立洗面の間取りのモデルハウスは公開しておりますので、どんな間取りが見たいかご連絡頂ければ、近いモデルハウスをご案内できるかと思います。

是非お気軽にご連絡ください。

ではまた。