「家を建てるのに何をするか」の順番について

新年のご挨拶を申し上げます。

皆様、年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか。
2021年、社員一同お客さまの御新築計画のベストパートナーとなり、尽力する所存でございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、家を建てようと思った時に、皆さんはまず何をしますか？ ほとんどの人は、まずインターネットを見て情報収集をし、その後モデルハウスを見に行くのではないでしょうか？

モデルハウスを見ながら建物をどうしたいか考え、その後に土地はどこにしようかを考え、それから全部で金額がどれくらいかかるのかを調べるという方が大多数の様です。 特にそれが間違っているというわけではありません。
そうやって進めていくと皆さんがなりがちなのが、予算オーバーです。 こういう家にしたいなーと夢が広がり、この土地に住みたいなーと希望が膨らみ、いざ金額を出してみるとなかなかの金額になってしまいます。 家の話をしていると、2000万円とか3000万円の話をする事になります。
そんな金額の話をしていると、50万円とか100万円が大した違いが無いような錯覚に陥ってしまう人がいます。 それってすごく危険な事だと私は思います。 毎月の住宅ローンに追われて、やりたいことを我慢しなければならない生活をするために家を建てるのでしょうか？ 違いますよね？ 家を建てて、温かく快適に楽しい生活をするのが目的なのではないでしょうか？

普段の買い物で100万円の物を買うのに短時間で即決しますか？
色々な人がいるので、中にはそういう人もいるかもしれません。 例えば冷蔵庫を買いに行くときに、予算を後回しで欲しいものを買える人はどれくらいいるでしょうか？ ほとんどの人は大きな買い物は慎重になりますし、冷蔵庫を買う際には、ある程度の予算の上限を決めるのではないでしょうか？ 家も同じだと思います。 家を買う時には、現金のお客様はあまりいらっしゃいません。

ほとんどのお客さまは銀行で住宅ローンを組みます。
そこでまず大事なのは、自分たちがどれだけお金を借り入れできるのか？ また、借り入れできる金額の中で、自分たちがどれだけ払えるのか？払いたいと思うのか？ ここをしっかりと固めてから住宅の計画を進める事をご提案しています。
それを調べるのに必要なのが、事前審査という作業です。 銀行に書類を書いて、その他の必要書類と一緒に提出します。 そうすると数日後に結果が出て、借り入れ出来るかどうかが分かります。 お客様個人で出す事もできますが、仕事をしながら平日に銀行に行くのも大変です。 どういう風に書いたら良いのか分からない書類もあるかもしれません。

そんな時は我々をうまく使ってください。
営業担当者が、お客様の要望を聞き取りし、どのくらいの金額で出すのが良いのか、どう書類が必要なのか、土地の書類はどういう風に記載するのかなどアドバイスをさせていただきながら、銀行に代行して書類を提出することが出来ます。 そこで資金計画を固めることにより、しっかりと予算を組むことで、予算オーバーにならず、家を建てた後に住宅ローンに追われてやりたいことが出来ない生活ではなく、新しい家を建て、温かく快適に、しかも、やりたいことが出来る楽しい生活が出来るようなお手伝いをさせていただきます。

まずはカワムラの新築館やモデルハウスにご予約の上ご来場いただき、どういう風に家造りを進めて行けばよいのかのご参考にしていただければと思います。